
フェラをしている時の舌のやり場に困っている方も多いのではないでしょうか?
舌は、あなたのフェラのテクニックを決める重要なポイントのひとつ。
また、AVなどでフェラの仕方を学んだ方の多くは、激しくジュボジュボと力の入ったフェラをしてしまいがち…。
そうなってしまうと、どんどん「気持ちいいフェラ」からは遠ざかってしまいます。
前回の記事では「フェラの基本テク」、前々回の記事では「手コキのテク」をご紹介してきましたが、この記事では「フェラをしている時に試したい7つの舌遊び」をご紹介していきたいと思います。
今回で「極上の快楽を彼に!3ステップで学ぶ「上手いフェラ」の仕方」の連載は最後となるので、ぜひひとつずつ目を通して、最強の武器を手に入れてくださいね。
※当記事は、【連載】「極上の快楽を彼に!3ステップで学ぶ「上手いフェラ」の仕方」の第三弾です。
- 上手い女性はみんなやってる!知っておきたい6つのフェラの基本テク
- フェラの時あなたの手はどこにある?手コキで彼を快楽に導く15のテク
- 舌の使い方で気持ちよさが倍増!彼へのフェラで試したい7つの舌遊び
1.「フェラ中の舌」で注意するべき3つのこと
まずは、フェラ中の舌で注意するべき3つのことから確認していきましょう。
基本的なことですが、知らず知らずのうちにやってしまっていることもあるかと思うので、チェックしてみてください。
1-1.舌の力はできる限り抜く
舌を使う時は、とにかく力を抜くことが大切。
「舌を引っ掛ける」というイメージではなく、「舌で撫でる」というイメージで舌を使うことが重要です。
力が入ってしまい、固い舌で刺激をすると、指で触れられている時との感覚に違いがなくなるので、せっかく舌を使っているのですから、舌の「柔らかい」という特徴を最大限活かすことで、彼に与えることのできる快感も上がっていきます。
1-2.ワンパターンの動きにならないようにする
前回と前々回の記事でもお伝えしましたが、動きが単調にならないようにすることも大切です。
動きがパターン化していると、どうしても「慣れ」が生じてしまうので、本来は気持ちのいいはずだった舌での愛撫も感じづらくなってしまうことになります。
毎回違う舌の使い方をすることは難しいですが、
- 縦に動かす
- 横に動かす
- 円を描く
- 力の入れ具合を変える
- 刺激する舌の部分を変える(先・真ん中・奥など)
など、いくつかの舌の使い方を習得することがフェラの上手さを決めるポイントにもなります。
1-3.「早く動かせばいい」という考えを捨てる
フェラでのピストン運動や手コキにも言えることですが、「早く動かせば気持ちいい」と思い込んでいる方は非常に多いです。
でも、あなたが彼に手での愛撫やクンニをされる時のことを考えてみてください。
- 早さ=気持ちよさ
- 激しさ=気持ちよさ
ですか?
違いますよね。
それと同じで、「早ければいい」「激しければいい」というわけではないということを頭に入れておきましょう。
むしろ、フェラの場合は、ねっとりとゆっくりとしたフェラのほうが深くゾクゾクとした快感を与えることができるので、
- 早く動かさなければいけない
- 激しくしなければ気持ちよくない
という考えは捨てさりましょう。
2.彼へのフェラで試したい7つの舌遊び
ここからは本題のフェラで試したい7つの舌遊びを見ていきましょう。
といきたいところですが、最初にご紹介する4つの基本的な動き
- 縦の動き
- 横の動き
- 円の動き
- 8の字の動き
は、動かし方を詳しく紹介している動画があったので、まずは動画を確認してみてください。
2-1.亀頭を縦に刺激する「縦の動き」
縦の動きでは、尿道口を下から上、上から下と往復するように舌を動かします。
単純に上下に舌を動かすだけなので簡単に行うことができますが、注意しなければいけないこともあります。
注意点としては、
- 舌先で舐めすぎないこと
- 長時間やり過ぎないこと
です。
舌先で舐めすぎると、力が入りやすくなり「舐める」というよりは「弾く」ような感じになってしまいます。
そのため、舌先で舐めるのではなく、舌の真ん中辺りから舌先にかけて亀頭をなぞっていくイメージで行うようにしましょう。
また、単純な上下の動きなので、あまりにも長時間やり過ぎると、刺激に慣れてきて物足りなさを感じさせることになるので、他のテクニックと組み合わせるか、短い時間で他のテクニックに移るようにすることが大切です。
2-2.亀頭を横に刺激する「横の動き」
今度は横の動き。
横の動きも基本の動きで、縦の動きと同様、単調な動きになるので簡単に行うことができます。
ただ、縦の動きでは尿道口を通るように上下に舌を動かしていきましたが、横の動きでは尿道口は通らず、「亀頭の裏側」を左右に舐めていくのが基本です。
SEX担当
2-3.カリをなぞるように刺激する「円の動き」
縦の動きと横の動きを合わせた動きが、亀頭をくるくるとなぞるように舐めていく円の動きです。
縦や横よりも広い範囲を刺激することができるので、縦の動きや横の動きよりも使うことは多いですね。
また、
- はじめは時計回りで
- 彼が慣れてきたら反時計回りで
といったように、ある程度はランダム性をつけることができるので、単調な動きでありながら慣れを防止することもできます。
ただ、縦や横の動きと比べると、歯が当たりやすくなってしまうので、歯が当たらないように注意しなければいけません。
SEX担当
2-4.ランダムに亀頭やカリを刺激する「8の字の動き」
そして、円の動きをさらに応用したのが8の字の動きです。
基本は円の動きと同じですが、円の動きよりもランダム性が高く、彼に慣れを感じささずに快感を与えていくことができます。
また、円の動きと同じように、時計回りと反時計回りの2種類の動きと取り入れていくことで、より気持ちよさを感じさせることができます。
2-5.下唇の代わりに舌で刺激する「舌フェラ」
通常のフェラは上唇と下唇でパクっと咥えてしますよね。
その下唇を舌に変えてフェラをすることで、通常のフェラとは一味違った快感を与えることができます。
イメージとしては、あっかんべーをした状態でフェラをするような感じですね。
パクっと咥えたまま口の中で、舌を使い裏筋を刺激できることが一番ですが、慣れるまでは難しいので、まずは下唇の代わりに舌を当てながら行うフェラから練習していきましょう。
また、舌もただ裏筋に当てながら首を上下させるのではなく、舌自体も引いたり出したりしながら刺激していくと、よりいいですよ。
2-6.裏筋から亀頭を責める「なぞり舐め」
裏筋をなぞるように舐めていき、亀頭に向かっていくのもかなり効果的です。
なぞるように舐めることで、ジュボジュボとしたフェラとは違い、ゾクゾクっとする快感を与えることができ、さらに亀頭を刺激することで、くすぐったいけれど気持ちがいい何とも言えない快感を与えることができます。
また、裏筋を舐める時には舌先で舐めるのではなく、舌全体を使い、中央のくぼみ(中央のライン)で包み込むように舐めていくと効果的です。
ただ、この動きも単調になりやすいので、
- 舌先が触れるか触れないかくらいの感覚で裏筋をなぞる
- 舌全体を使い包み込むように舐める
- 裏筋から亀頭にいったらペニスを咥え、上下にフェラをする
などのように、いくつかのテクニックを組み合わせてパターンを増やしておくといいですね。
2-7.玉袋を咥え舌で転がす「玉袋舐め」
玉袋を舐めるのは、はじめは恥ずかしさがあると思いますが、玉袋を舐めることでペニスを舐めている時とは違う快感を与えることができますし、玉袋は敏感な部分なので感じやすい男性が多いです。
玉袋をパクっと咥えて、舌で睾丸を優しく転がすことで、彼の気持ちを最高潮にすることができます。
また、口では玉袋を刺激し、手では「フェラの時あなたの手はどこにある?手コキで彼を快楽に導く15のテク」でご紹介したテクニックを使いペニスを刺激していくと、さらに気持ちよさを倍増させていくことができるので、慣れてきたらぜひ試してみてください。
3.「ゆっくりねっとり」を意識すれば、確実に舌の使い方は上手くなる!
この記事では、フェラ中に使える舌の使い方をご紹介しましたが、お役に立てましたでしょうか?
舌は「ゆっくりねっとり」を意識すれば、確実に上手な使い方ができるようになります。
冒頭にも書きましたが、「早ければいい」「激しければいい」という考えを捨て去り、「ゆっくりねっとり」へとシフトしていくだけでも全然違うので、ぜひ試してくださいね。
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