
「フェラが上手くなりたい」
そう思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
フェラはセックスをする上で欠かすことはできないですが、学ぶ場所がないので、
- 彼に試して色々と研究してみたり
- ネットで情報を集めてみたり
- 自宅で練習をしてみたり
人それぞれ上達方法はあるかと思います。
また、彼のことをより気持ちよくするために自ら技を編み出している上級者の方もいるかもしれませんね。
でも、男性が「フェラが上手い」と感じる基準は一体どこにあるのでしょうか?
また、早く逝かせることだけが「上手いフェラ」なのでしょうか?
この記事では、上手い女性ならみんなやっているフェラの基本中の基本についてご紹介していきたいと思います。
※当記事は、【連載】「極上の快楽を彼に!3ステップで学ぶ「上手いフェラ」の仕方」の第一弾です。
- 上手い女性はみんなやってる!知っておきたい6つのフェラの基本テク
- フェラの時あなたの手はどこにある?手コキで彼を快楽に導く15のテク
- 舌の使い方で気持ちよさが倍増!彼へのフェラで試したい7つの舌遊び
1.フェラで男性の「気持ちいい」を決める3つの要素
フェラで男性の「気持ちいい」を決める大きな要素は3つ。
これを知っているのと知らないのとでは、フェラの上手さにかなりの違いがでてきますし、「どうすればもっと気持ちよくなってもらえるのか?」も考えていきやすくなります。
その結果、フェラの上達にもつながり、彼の感じるポイントやフェラの仕方なども発見しやすくなります。
1-1.唾液の量
気持ちいいフェラをするためには、「潤い」は必要不可欠です。
あなたが彼のペニスを舐めている時のことを思い返してみてください。
どうですか?彼のペニスをヌルヌルしていますか?
口内は粘膜で元々潤っていますし、フェラをしていると自然と唾液の量も多くなってきます。
しかし、その唾液をなるべく彼につけないようにフェラをする方も意外と多いです。
唾液の量が多ければ多いほどいいというわけではありませんが、口を離した時に彼のペニスから唾液が滴り落ちる程度の唾液を残しておくことで、気持ちよさも倍増します。
また、口内だけでなく唇もしっかりと潤わせ、ネットリとしたフェラを心がけることが大切です。
唾液の量が少ないと、ペニスに何かが引っかかるような感覚になったり、人によっては痛みを感じる場合もあるので、まずは「唾液の量はフェラの上手さを決める大きな要素」だということを知っておきましょう。
1-2.体の密着度
体の密着度も非常に重要なポイントです。
例えば、フェラをしている時、彼とあなたが触れ合っている部分が口とペニスしかない場合、彼の興奮度はかなり軽減されています。
「体が密着しているかどうか」だけでです。
というのも、密着している体の部分が少ないと、どうしても嫌々フェラをしているように感じさせてしまい、気分が盛り上がりづらくなるからです。
あなた自身の経験から考えていただきたいのですが、
- 物凄く興奮している時
- 意外とそうでもない時
どちらが感度が増していますか?どちらが気持ちいいですか?
文句なしで「興奮している時」ですよね。
このように、脳と感度は密接に関係しあっています。
そのため、彼に「嫌々やってるんだろうなぁ」と思わせてしまった時点で、あなたは「フェラが下手」というレッテルを貼られることになります。
1-3.手の使い方
- とにかく早くシゴく
- 指だけでペニスを上下する
このような手の使い方をしていませんか?
手の動きは彼の気持ちよさに影響を与える、かなり大きな要素です。
極端な話、彼のペニスが唾液(ローションなどでも可)で潤わせることができていることが前提ですが、上手な手の使い方をマスターすることができれば、手だけを使って彼をあっという間に極上の快楽へと導くことができます。
よく、
- 早くシゴけば気持ちいい
- ペニスを上下すれば気持ちいい
と勘違いしている方がいますが、これは完全に間違い。
あなたにも気持ちいい触られ方や手の動かし方があるでしょう?
それと同じで、男性も「ただ触られる(手を動かされる)」だけでなく、「気持ちよく触られる」ことを求めているので、手をいかに上手く使うかということも非常に重要なポイントです。
2.彼を快楽に導くフェラの6つの基本テク
ここからは本題のフェラが上手な女性はみんな使っている6つの基本テクニックを見ていきましょう。
すべてのテクニックがマスターできたころには、あなたのフェラはかなり上達していて、彼もあなたのフェラを心から求めるようになるでしょう。
2-1.ヌルヌル度=気持ちよさ
唾液の量は気持ちよさを決めるひとつの大切な要素だと先ほどご紹介しましたね。
そのため、フェラをしている時は、常に彼のペニスがヌルヌルな状態をキープすることを意識しましょう。
イメージ的には、フェラをして出た唾液の半分くらいを彼のペニスにつけるイメージです。
フェラ中は、いかに多くの唾液を出せるかも大切なポイントとなるので、唾液の分泌量が少ない方は、セックス前にガムを噛んだりアメを舐めたりするなど、事前に対策しておくことも大切です。
また、普段から唾液の分泌量を増やすトレーニングなども行っていけば、セックスの前に焦って対策することなく、唾液が多い気持ちのいいフェラをすることができるようになります。
唾液の量を増やす簡単トレーニング
口を閉じたまま、頬の内側をなぞるように舌をぐるっと回していきます。
- 上唇の内側
- 左頬の内側
- 下唇の内側
- 右頬の内側
といった感じですね。
そして、この一連の流れを「時計回り10周」「反時計回り10周」行います。
慣れないうちは、舌が疲れて筋肉痛のような感覚になりますが、それは普段使えていない筋肉がしっかりと支えている証拠なので、続けていくことで唾液の分泌量も増えていきます。
SEX担当
動画でやり方を確認したい方は、こちらの動画が参考になると思います。
2-2.体は彼の脚に密着させる
先ほど、体を密着させることの大切さもお伝えしました。
体を密着させることで、よりフェラが気持ちが気持ちよくなる理由は興奮度が高くなり、感度が増すからでしたよね。
また、彼と触れ合っている部分が多いことによって、彼の反応も分かりやすくなり、
- 今、一瞬力が入った!
- 今、ピクンってなった!
ということが分かりやすくなるので、彼が気持ちいいと感じるポイントも探しやすくなります。
そのため、フェラをする時の基本姿勢は、彼の片脚の太ももにまたがる姿勢がベストです。
両足の太ももにまたがると、彼に窮屈な思いをさせてしまうことになりますし、彼の脚の間に入ってフェラをすると密着度が低くなるので、「片脚の太ももにまたがる」ということがポイントですね。
彼の脚にまたがる時のポイント
彼の脚にまたがる時には、その場の流れなどもあるので、あなたが服を着ているのか裸なのかの違いはあるかと思いますが、
- 胸が脚に当たっているとしっかりと感じさせること
- 体が触れていることを負担に感じさせないために体重を掛けすぎないこと
以上の2つを意識してください。
自分の体重は自分の脚(膝)で支えつつ、胸と脚が触れ合っていることで、あなたの動きをペニスだけでなく体全体で感じさせることができます。
そうすることによって、より「俺のために頑張ってくれてる」という意識が強くなるので、興奮度は高くなり感度も増していきます。
2-3.動きに緩急をつける
唾液の量や体の密着などをどれだけ意識していても、「タン・タン・タン」と単調なリズムでのフェラでは飽きてしまいます。
セックス中のピストンも、単調なリズムでのピストンより、たまにゆっくりじわじわ感じるピストンになったり、激しく突かれるピストンになったりしたほうが気持ちいいですよね。
それと同じで、フェラの場合も、動きに緩急をつけ
- 次はどういう動きになるのか?
- 次はどういう早さになるのか?
と、彼に次の動きを予想させないフェラのほうが気持ちいいと感じさせることができます。
これは「慣れ防止」にもつながっていて、セックスがマンネリ化する可能性もかなり低くすることができるので、ぜひ試してみてください。
- 基本となるスピードのフェラ
- ネットリとしたゆっくりなフェラ
- ジュボジュボ音を立てる早いフェラ
この3つを使い分けるだけでも、かなり上達するので、まずは3つのスピードをマスターすることから始めてみるといいかもしれません。
2-4.必ずカリを超えて上下する
口を上下させる時には、サオの部分だけで上下するのではなく、カリの部分までしっかりと上下させることが大切です。
カリとは、サオと亀頭の境目のぷっくらとしている部分ですね。
カリまでしっかりと上下させることで、気持ちよさを倍増させることができます。
この時のポイントとしては、
- カリや亀頭へのフェラは優しくすること
- サオ→カリの順番で舐める時は、カリと唇で包み込むように舐めること
以上の2つです。
カリや亀頭はペニスの中でも特に敏感な部分なので、優しく舐めることを意識しましょう。
もちろん、歯は当たらないように注意してくださいね。
2-5.フェラ中の動きは上下左右グルグル
一言でフェラと言っても動きは様々。
上下運動だけでなく、裏筋を舐めたり、横側に唇で包み込みながら上下に動かしたりなど、色々な動きをすることが重要です。
また、顔を上下に動かしつつ、首を左右に振ることで、
- 上下のフェラ
- グルグルとペニスに絡みつくフェラ
の2種類のフェラを同時にすることができます。
慣れるまではぎこちなくい動きになってしまうかもしれませんが、慣れれば意外と簡単にできるかつ、彼の気持ちよさもかなり大きくなるのでオススメです。
- 下に向かっていく時は、時計回りに首を動かす
- 上に上がってくる時は、反時計回りに首を動かす
というような意識でやっていくと、上達も早いと思います。
2-6.上目づかいで彼を見つめる
目線とテクニックに直接的な関係はないと思っている方も多いですが、どこを見ながらフェラをしているかも超重要です。
と言うのも、先ほども書きましたが興奮と感度は密接に関係しています。
また、男性が性的興奮を覚えるのは、視覚からの情報も大きいと言われています。
そのため、フェラに上目づかいで見つめられることによって、分かりやすく興奮する男性も多く、「感じている顔を見られない」という羞恥心が興奮につながるケースも非常に多いです。
さらに彼の顔を見つめながらフェラをすることで、体の反応だけでなく表情からも彼の気持ちいいポイントを探していくことができるようになります。
3.基本を押さえればフェラはかなり上達する
今回は、フェラが上手な女性はみんなやっている基本のテクニックをご紹介しましたが、お役に立てましたでしょうか?
ここでご紹介した6つのテクニックをマスターするだけでも、フェラテクニックはかなり向上します。
基本を押さえたら、後はとにかく練習あるのみなので、ぜひ彼とのセックスで試してみてくださいね。
次回は「フェラをしている最中の手の使い方」についてご紹介します。
フェラをしている時、あなたの手はどこにありますか?
次回の記事
この連載の記事一覧
スキマ時間に読みたいちょっぴりエッチなオトナコラム
関連記事
人気記事
最新情報を配信中!
この記事が気に入ったら
いいね!してね