
不倫関係の彼と一緒にクリスマスを過ごしたい!
そう考えている方も多いのではないでしょうか?
早いもので今年もクリスマスを迎えようとしていますが、クリスマスといえば街はカップルで溢れかえり、キラキラ輝く電飾があちらこちらにあり、多くのカップルが幸せを満喫する特別な日です。
しかし、不倫カップルにとってのクリスマスは、
- 現実を突きつけられる目をそむけたくなる日
- 彼が家族と一緒に過ごしていて、自分だけがつらい思いをする日
- 彼が奥さんや子供と楽しそうにしている姿を想像してしまう日
でもありますよね。
家族がいれば当然、クリスマスは家族優先になる男性が多いわけで、その一方で彼と一緒に過ごせないクリスマスに落ち込む方も出てきます。
とは言え、不倫カップルだったとしても、彼と一緒に過ごすクリスマスを満喫している方もいるのも事実。
そこでこの記事では、クリスマスに不倫関係の彼と一緒に過ごす3つの方法をご紹介していきたいと思います。
クリスマスにカレと一緒に過ごしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.そもそもクリスマスを不倫相手と過ごす男性はどれくらいいる?
そもそもクリスマスを一緒に過ごす不倫カップルはどれくらいいるのでしょうか?
まずは、家族ではなく不倫相手と一緒にクリスマスを過ごしている男性の割合から見ていきましょう。
1-1.不倫男性の3人に1人は、不倫相手とクリスマスを過ごしている
「Avid Life Media」の調査によると、不倫をしている男性の約37%がクリスマスに不倫相手と過ごすという結果が出ています。
厳密には、
- クリスマスイブ:14.3%
- クリスマス当日:22.5%
です。
つまり、3人に1人以上は不倫相手と共にクリスマスを過ごしているということになりますね。
少し会っただけなのか、一日中一緒に過ごすのかまでの回答は無かったので、一緒に過ごしている時間についてまでは分かりませんが、3人に1人というのはかなり多いのではないでしょうか。
1-2.26日を不倫相手と過ごす男性は40%超え!
さらに、クリスマスの翌日26日は、40%以上もの不倫男性が不倫相手と一緒に過ごしているという結果も出ています。
おそらく、クリスマスイブやクリスマス当日に会うことができなかった男性が、埋め合わせとして26日に会っているのだと思います。
また、クリスマスは家を出ることができなかった男性も、26日だと何かしらの口実を作ることができて、不倫相手と一緒に過ごすことができた…というパターンも多いでしょうね。
このように、24日~26日までに約7割もの不倫カップルが一緒に過ごしているわけですから、未婚同士のカップルだけでなく、不倫カップルにとってもクリスマスは思い出に残る日になる可能性は高いですよね。
2.不倫相手の彼とクリスマスを一緒に過ごす3つの方法
多くの不倫カップルが一緒に過ごしているとは言え、一切彼に会えずにクリスマスが終わってしまうカップルもいます。
そこでここからは、クリスマスに彼と一緒に過ごす3つの方法を確認していきましょう。
2-1.ダメ元で「一緒に過ごしたい」とお願いしてみる
- 彼に負担をかけたくない
- 重いと思われたくない
- 彼の気持ちを理解できる女でありたい
という気持ちから、「一緒に過ごしたい」と言葉にすることを躊躇している方も多いのではないでしょうか?
また、「どうせ断られてショックを受けるだけ…」と諦めている方もいるかもしれません。
おそらく彼も、あなたがクリスマスを一緒に過ごしたいと思っていることは分かっていると思います。
しかし、「一緒に過ごしたい」と言葉にして伝えるのと、彼の中の予想で「一緒に過ごしたいんだろうな」と思われているのとでは、全く意味が違いますし、あなたの本気度だったりクリスマスに一緒に過ごすことができない寂しさなども伝わりません。
確かに、家族のいる彼にクリスマスを一緒に過ごしたいと伝えることで、彼に重たいと思われる可能性だってありますし、彼の負担になる可能性もあるでしょう。
ただ、言葉にしないと分からない気持ちだってあります。
「クリスマスを一緒に過ごしたい」という気持ちは、まさにその典型的な例です。
女性にとってのクリスマスと男性にとってのクリスマスの価値観が違うことも多いですからね。
そのため、彼と一緒にクリスマスを過ごしたいのであれば、まずは言葉にして彼に伝えることからはじめましょう。
2-2.彼が奥さんを説得する口実を一緒に考える
クリスマスに外出する口実を一緒に考えてあげるのもひとつの手です。
もっともらしい口実としては、
- 忘年会がある
- 職場でイベントがある
- 仕事や残業がある
などですね。
特に年末は忘年会シーズンでもあるので、クリスマスに忘年会をやっている人も結構います。
ただ、会社の忘年会ということにしていしまうと、
- クリスマスに忘年会をやる会社ってどんな会社だよ!
- 家族がいる人が多い会社なのにクリスマスに忘年会って…
と奥さんに疑われる原因にもなるので、
- 独身ばかりがあるまる友人の忘年会
- 付き合いでどうしても行かなければいけない取引先の人たちとの忘年会
などが無難ですね。
これだったら、帰るのが遅くなったとしても、
- お前だけが家族の元に帰るのはずるいと言って帰してくれなかった
- 取引先の人との話が長引いて帰れる雰囲気じゃなかった
という言い訳もできるので、後のことを考えても比較的安心できる口実ではあると思います。
2-3.彼が乗ってきそうなデートプランを提案してみる
決まったデートプランになってしまいがちな不倫カップルのデートですが、クリスマスだからこそ、いつもとは違ったデートプランを提案してみるのもアリです。
例えば、
- 少し遠いところのイルミネーションを見に行ってみる
- 自宅でケーキとシャンパンを囲みながらのんびり過ごす
- カップルで溢れかえる街に出掛ける
などなど。
彼の好きなことや彼が興味があることなどに関してのデートプランを提案してみるのもいいですね。
彼が乗ってきそうなデートプランを提案することで、
- それだったら!
- それなら一緒に過ごせるように頑張ってみる!
と、あなたとクリスマスを一緒に過ごすことに前向きになってくれる可能性も高くなります。
3.不倫カップルのクリスマスデートで気をつける2つのこと
もし、彼と一緒にクリスマスを過ごすことになった場合、気をつけなければいけないことが2つあります。
3-1.クリスマスは一番不倫がバレやすい日
冒頭でクリスマスを不倫相手と過ごす男性は3人に1人と書きましたが、実はクリスマスは最も不倫がバレやすい日でもあります。
これは単純に、クリスマスにハメを外して不倫に走ってしまう男性が多いということもひとつの理由としてありますが、やはりクリスマスに外出をする夫に対しての奥さんの監視が厳しくなるということも理由になっています。
実際に、不倫調査や探偵事務所への不倫に関する調査依頼は、クリスマスから年末にかけての時期が最も多いと言われています。
12月の不倫調査だけで、年間の20%ほどの依頼が集中する探偵事務所もあるようなので、基本的にはどこの探偵事務所も12月が繁忙期になるそうです。
基本的に不倫がバレる原因としては、
- LINEなどの履歴から
- 夜の帰りが遅くなったことから
- 急に出張が増えたことから
- 一緒にいるところを誰かに目撃されたから
などですが、クリスマス、もっと言えば12月に限って言えば、プロの探偵に徹底的に調査される可能性も高いです。
その結果、不倫をしていることがバレてしまい、多額の慰謝料を請求されたり、彼の家庭を壊してしまうことだってあります。
不倫カップルが最も避けなければいけないことは、不倫がバレることなので、彼と一緒にクリスマスを過ごす場合は、いつも以上に注意を払うことが大切ですね。
3-2.お泊りは避ける
- 忘年会がある
- 職場でイベントがある
- 仕事や残業がある
どのような口実で、クリスマスに家を空けるとしても、泊まりがけの用事は滅多にあることではありません。
飲みつぶれたり、上司の話が長くなったとしても、基本的にはその日のうちに帰ることができますからね。
また、先ほども書いたように、クリスマスは奥さんの疑いも強くなる日でもあるので、お泊りは避けたほうがいいです。
4.家族とクリスマスを過ごす不倫男性の4つの特徴
ここからは、クリスマスを一緒に過ごすことが難しい不倫男性の4つの特徴を見ていきましょう。
あなたの彼に当てはまることがないか確認しながら読み進めてみてください。
4-1.奥さんが記念日を大切にする
例えば、
- クリスマス
- 誕生日
- 結婚記念日
など、奥さんが記念日を大切にする方の場合は、彼も奥さんの意見や考えを尊重して、家族で一緒にクリスマスを過ごすことを選ぶケースが多いです。
多くの不倫男性は、「安定した家庭がある」からこそ、不倫を楽しむことができている部分もあるので、いざという時には家庭や奥さんを優先させることが多いです。
4-2.小さな子供がいる
クリスマスはカップルや夫婦だけでなく、子供にとっても大切な日です。
- 夜ご飯に七面鳥が出てきたり
- 大きなケーキを食べれたり
- クリスマスプレゼントを貰えたり
そのため、奥さんのためというよりも、子供のために、父親として家族と一緒にクリスマスを過ごすことを選ぶ不倫男性はかなり多いです。
4-3.不倫を疑われている
奥さんに不倫を疑われている場合は、クリスマスに家を空けることが難しくなりますし、どのような口実を作ったとしても、きっと奥さんに信じてもらうことはできません。
最悪の場合、裏を取られて口実が嘘だったことがバレてしまう…というケースもあるかもしれません。
そういったことを考えると、不倫を疑われているのであれば、むやみに外出することは難しいと考えるのが自然で、家族と過ごさざるを得ない不倫男性だっています。
4-4.不倫は不倫と割り切っている
「家族は家族、不倫は不倫」と割り切っている男性も、クリスマスを不倫相手と過ごすという危ない橋を渡ることはありません。
なぜなら、不倫は不倫と割り切っているからです。
こういった男性の特徴としては、家庭は上手くいっているし、奥さんに対する愛もあるけれど、不倫をしているという男性が多いですね。
不倫を「恋愛」ではなく「遊び」として捉えている…ということです。
5.絶対にやってはいけない2つの誘い方
最後に、絶対にやってはいけない2つの誘い方を見ていきましょう。
5-1.泣きつく
これはもう最悪です。
- 絶対クリスマスを一緒に過ごしたい!!!
- クリスマスを一緒に過ごせないなんて嫌だ!!!
逆の立場に立ってみて、このようなことを言われたり、泣きつかれたりしたらどう思うでしょうか?
彼にもクリスマスを一緒に過ごせない理由だったり考えがあるはずです。
それを真っ向から否定して、自分の意見だけを押し付けるのは、そもそも不倫カップルとして長続きさせていくことが難しいです。
我慢しなければいけないことが多い。これが不倫です。
特に、既婚×独身の不倫の場合は、独身側は我慢ばかりでつらい思いだってたくさんしますし、寂しい思いもたくさんします。ストレスだって溜まりますよね。
しかし、不倫という恋愛をしている以上、それは避けて通れない道でもあります。
なので、泣きついて自分の意見だけを押し付けることは、不倫そのものを否定することでもありますし、関係を終わりにされてもおかしくない行動でもあります。
そのため、クリスマスに会えなかったとしても、泣きつくことは絶対にやめましょう。
5-2.何度も誘う
一度断られても、何度も誘ったりすることもNGです。
これは当然と言えば当然ですが、意外とやってしまっている方が多いようです。
無理なものは無理なので、一度断られたら諦めて、別の過ごし方を考えることが大切ですね。
6.クリスマスだからこそ彼との今後の関係を考えることも大切
今回は、クリスマスに不倫関係の彼と一緒に過ごす方法をご紹介しましたが、お役に立てましたでしょうか?
この記事でもご紹介したように、クリスマスは不倫カップルにとっても大切なイベントですし、思い出に残る1日になる可能性も高いです。
しかし、不倫カップルにとってのクリスマスは、当たり前のことが当たり前にできないことを実感できる日でもあると思うので、クリスマスだからこそ彼との今度の関係を考えてみるのもいいですね。
私も経験があるので、「不倫をやめる」と決意することが簡単なことではないことは分かっていますし、不倫をやめた後もつらい思いをすることだって分かっています。
ただ、心から不倫をやめて前に進んでいこうと思える日は年に数回程度しかないので、この機会に別の道に進むことも考えてみてはいかがでしょうか?
もし、彼のことを忘れる自信がないなら、「忘れたいけど忘れられない「不倫の恋」の6つの忘れ方」を参考にしてみてください。