
倫とセックスは切っても切れない関係です。
不倫と言えばセックス。セックスと言えば不倫です。
これは少し大袈裟ですが、
- 満足できるセックスができているかどうか?
- 心身ともに満たされているかどうか?
- 相手に快感を与えることができているかどうか?
というポイントは、長続きする不倫になるのかすぐに関係が終わってしまうかにも大きく影響してくることが多いです。
そこでこの記事では、「快楽のセックス」をとことん追求してきた私が、セックスで彼を虜にする○つのテクニックをご紹介していきたいと思います。
最近、彼とのセックスがマンネリ化してきた…
- もっと激しいセックスがしたい…
- 彼にめちゃくちゃにしてほしい…
そう思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.不倫セックスの3つの大原則
テクニックを見ていく前に、まずは不倫のセックスの4つの大原則を見ていきましょう。
1-1.回数よりも質にこだわるべし
不倫恋愛の場合、「会いたい」とか「したい」と思った時に、時間の都合が合わず会えないことが多いですよね。
そのため、未婚者同士の恋愛と比べて、圧倒的に「我慢」をしている時間が長いのが特徴のひとつとしてあります。
この我慢は男性も女性も同じですが、どちらかと言うと、未婚者側の方が我慢していることが多いですね。W不倫であればお互いが同じくらいの我慢をしているケースが多いです。
なので、「不倫中女性が唱える「不倫相手とのセックス回数月2回がベスト説」」でも書いているように、セックスに対する欲を回数でカバーしていくことが非常に難しいです。
であれば、お互いが心身ともに満足できるセックスをするためには、回数で欲を満たしていくのではなく、1回のセックスの満足度を高くしていくことが大切になります。
しかし、セックスの質を濃くすると言っても、
- 相性の良さ
- セックスに対するモチベーション
- SとMのバランス
などなど、色々なことが関係しているので、あなただけが質を求めたとしても向上しないことが多いです。
だからといって、「満足できなかったけど、まあしょうがないか」と思いながら関係を続けていくのと、「彼とならもっと楽しく気持ちのいいアツいセックスができるはず」と思って質を求めていくのとでは、天と地ほどの差があります。
そのため、もしあなたが彼とのセックスを今よりもずっといいものにし、彼を虜にしたいのであれば、とことん質を追い求めていきましょう。
1-2.避妊は絶対にするべし
避妊は絶対です。
関係が長くなってきたり慣れてくると、生でセックスがしたいと求められることもありますが、お互いのことを考えるとやはり避妊は絶対にしたほうがいいです。
1-3.女からメスになるべし
「本当の自分を出すことができる」ということも不倫のセックスの大きなメリットです。
普段では恥ずかしくてできないことや言えないこと、求められないことが、不思議と彼の前では自然とできてしまう…という経験があなたにもあるのではないでしょうか?
特に男性は、不倫には安定した関係ではなく刺激を求めているので、普段では味わうことのできない一味違ったセックスに興奮します。
そのため、彼の前では、
- こんなことしたら引かれないかな?
- こんなこと言ったら笑われないかな?
といったネガティブな感情は捨て、女からメスになっていきましょう。
2.彼を虜にする7つのセックステク
不倫のセックスの大原則が確認できたところで、ここからは本題の彼を虜にセックステクを見ていきましょう。
基本的なことも多いですが、ひとつひとつ「私はどうだろうか?」「彼はどうだろうか?」と考えながら読み進めていくことで、新たな発見や気付きがあると思うので、ぜひ考えながら読み進めてみてくださいね。
2-1.匂いケアはマジで入念に!
あなたは匂いケアをしていますか?
- 体臭
- 口臭
- アソコの匂い
などの匂いケアは本当に重要です。
これは不倫恋愛に限った話ではないですが、「臭い女」と思われたその時から彼との関係は悪い方向に向かっていきます。
あなたにもある匂いを嗅いで、記憶が蘇ったりした経験があるのではないでしょうか?
例えば、
- キャラメルの甘い匂いを嗅いで、映画館に行った時のことを思い出す
- 消しゴムの匂いを嗅いで、学生だった頃のことを思い出す
- キンモクセイの匂いを嗅いで、遠い昔の秋の出来事を思い出す
などなど。
匂いと思い出すことは人それぞれだと思いますが、このように「匂いと記憶」は綿密に関係しあっています。
匂いがきっかけで何を思い出したり、記憶がきっかけで匂いを思い出したりする現象のことは「プルースト効果」と呼ばれていて、心理学的にも匂いや香りと記憶がリンクしていることは証明されています。
そのため、あなたの匂いも彼の中で強烈な記憶となって残っています。
- その匂いが臭かったら?
- その匂いが不快な匂いだったら?
考えるだけでも恐ろしいですよね…。
体臭や服の匂いなどは、香水や柔軟剤でなんとかなるので悩むことはないですが、アソコの匂いで悩んでいる方はかなり多いかと思います。
自分でも分かるほど匂いがするのであれば、今すぐにでもケアをしていくべきですが、アソコの匂いで厄介なのは「自分では気がつけない」ということ。
そのため、
SEX担当
と思っていても、裏では彼に臭いと思われているケースも結構多いみたいですね。
臭いと思われていたらたまったものではないですし、その印象が本当に色々なことに悪影響を及ぼすことになるので、私はアソコの匂いケアとして「デリケートゾーン専用のソープ」を使うようにしています。
詳しくは「あなたが知りたいジャムウハーバルソープの効果と口コミ、全部お教えします」でご紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。
ちょっとした心がけひとつで、
- 臭い
- なぜか分からないけど不快
と思われることもなくなるので、そういった印象がついてしまう前にケアをしておくべきですね。
2-2.唇はうるうるに!
ここで一度考えてみてほしいのですが、男性が10秒間女性の顔を見るとして、最も長い時間見ている場所はどこだと思いますか?
・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
正解は「唇」です。
マンチェスター大学の実験で、10秒間女性の顔を見るとしたら7秒も唇を見つめていることが明らかになっています。
そして、唇は性の象徴でもあるため、彼があなたに対する性の印象も唇で決まっているといっても過言ではありません。
つまり、彼があなたとのセックスの前にどれだけ興奮するかを唇でコントロールすることもできる…ということですね。
さすがにこういったことを言うと「大袈裟すぎる!」と言った声も聞こえてきそうですが、もし唇がカサついていたり、血色が悪かったりしているのであれば、彼の気持ちが半減する原因を作ってしまっている可能性は高いです。
もちろん、唇だけが彼の気持ちを決めるわけではありませんが、彼の気持ちを高めるひとつの要因であることは覚えておいてくださいね。
SEX担当
詳しくは「エッチがマンネリ化してきたからヌレヌレリップを使ってみたら効果が凄かった話」をご参考に。
2-3.フェラチオはマスト!
たまにいますよね。何が何でもフェラチオをしない女性。
確かに、長く続けると顎も疲れるし、首も疲れるし、奥まで入れすぎるとオエってなるので、したくない方の気持ちも分かりますが、基本的に男性のほとんどはフェラチオが大好きです。
中には挿れることよりもフェラチオのほうが好きって方もいますよね。
そんな男性が多い中で、
- 私はフェラチオが嫌いだから!
- 疲れるからしたくない!
- 面倒くさい!
- 汚いから嫌だ!
こんなことを言っていたら、お互いが満足できるセックスなんてできるわけがないですし、彼に「この子とのセックスをもっと楽しみたい」と思ってもらえることなんてできるはずがありません。
また、ただフェラチオをするだけでなく、
- 彼はどう舐められるのが好きなのか?
- 彼はどう触られると感じるのか?
- 彼はどういう舌使いが好きなのか?
など、「彼が気持ちいいと感じるフェラチオ」を研究していくことが大切です。
「彼に気持ちいいと思ってほしい」と彼のことを思ってフェラチオをしていくと、
- 次第にそれが楽しくなってきる。
- どういうフェラチオが気持ちいいかをもっと研究するようになる。
- そして、彼に色々なことを試してみて反応を伺ってみる。
- 彼にもっと気持ちよくなってもらえる。
- さらに楽しくなり、やりがいも大きくなる。
といったような好循環を作っていくことだってできます。
実は私も昔はフェラチオが苦手だったのですが、気持ちの持ちようひとつで、テクニックも磨けますし責めることの楽しさも覚えるようになっていきます。
2-4.テンプレートセックスはNG!
セックスの回数を重ねてくると、何となく型というかパターンが決まってきますよね。
キスから始まり、胸への愛撫、そして下半身の愛撫。
一通り彼からの愛撫を受けたら選手交代で、今度は自分が彼のことを責める番。
それが終わったら挿入してフィニッシュ・・・みたいな感じ。
ある程度ふたりのセックスのパターンが決まってくると、それをテンプレート化してしまいがちですが、テンプレートセックスだけは絶対にNGです。
つまり、毎回同じセックスになることは避けるべき…ということですね。
なので、たまにはあなたから責めてみたり、濡れているなら愛撫なしで挿入してみたり、フェラチオで逝かせてみたり、など「いつもとは違うセックス」をすることが大切です。
いつも同じセックスばかりをしていると、飽きや慣れが原因でマンネリ化してしまう可能性も高くなりますし、何より新鮮さが全くありません。
冒頭にも書いたように、男性が不倫のセックスに求めているのは刺激であり新鮮さです。
そのため、彼に「もう飽きた」と感じさせないためにも、
- いつもとは違う順番でのセックス
- いつもより積極的になるセックス
- いつもより受け身になるセックス
など、「いつもとは違うセックス」を心がけましょう。
2-5.「こうしてほしい」は言葉に!
セックスをしていて、
- あぁ・・・ちょっと違うんだよなぁ・・・
- もう少し優しく触って欲しいんだよなぁ・・・
- そこじゃないんだよなぁ・・・
って思うこともありますよね。
でも、こういうことってなかなか言えずに我慢している方も多いのではないでしょうか?
- 言ったら彼が落ち込むかも
- 言ったら彼に嫌な思いをさせるかも
など、色々な不安もあるかと思います。
しかし、「自分さえ我慢すれば」の精神で、セックスの質を向上させていくことはできません。
彼にあなたが思っていること、感じていることをしっかりと伝えて、あなた自身も彼とのセックスを精一杯楽しんでいくことが大切です。
問題は、どう伝えるかということ。
例えば、
- そこじゃない!
- もっと優しく触って!
このような伝え方をしたら、ムードも悪くなりますし彼のやる気もそこなってしまいます。
なので、ちょっと伝え方を工夫して、
- 優しく触られるとゾワゾワして興奮しちゃう。。。
- あとちょっとでも手が上にきたら逝っちゃうかも。。。
など、ストレートに伝えるのではなく、出来る限りオブラートに包んで伝えることが重要ですね。
このように「こうしてほしい」を言葉にすることで、男性はより興奮しますし、あなたの希望も上手く伝えることができます。
2-6.「どこが気持ちいい?」は言葉に!
先ほどのフェラチオについて書いたことと似ていますが、彼がしてほしいと思っていることをしてあげることが、セックスの満足度を上げるためのポイントです。
しかしそのためには、
- 彼は何が好きなのか?
- 彼はどこが感じるのか?
- 彼は私にどうしてほしいのか?
を知る必要があります。
これは、自分で考えて答えを探していっても問題ないのですが、やはり彼に聞きながら色々と試していったほうが彼のツボをピンポイントで知ることができる可能性が高いです。
また、
- どこが気持ちいい?
- どうしてほしい?
- どう触ってほしい?
- どう舐めてほしい?
- どう動いてほしい?
と、彼に聞くことで彼をさらに興奮させることもできます。
「どこが気持ちいい?」と聞くことを恥ずかしがる方も多いですが、より良いセックスをしていくために、勇気を出して聞いていきましょう。
2-7.色々な場所でセックスを!
先ほどのテンプレートセックスもそうですが、いつも同じ場所でしていて飽きるのは当たり前のことです。
- いつも同じラブホ
- いつもカーセックス
- いつも同じベッド
新鮮味がありませんよね。
そのため、たまにはいつもとは違う場所やシチュエーションでセックスをするのも大切なことです。
少し料金が高いですが、最近では変わったラブホなども多いので、そういった所に行ってみるのもいいかもしれませんね。
SEX担当
また、ホテルの場所を変えるだけでなく、
- お風呂場の鏡の前で立ちバック
- お風呂でローションを使いながらマットプレイ
- ホテルの部屋に入った瞬間にセックス
など、シチュエーションも変えてみてください。
イメージとしては、5回以上同じ場所、同じシチュエーションでのセックスが続かないように心がけるといいですね。
3.彼の気持ちが離れる残念セックス
ここからは、彼があなたの虜になるどころか、気持ちが離れていってしまう原因にもなるセックスを見ていきましょう。
もし、当てはまることがひとつでもあるなら、改善していくことをおすすめします。
3-1.積極性がなく常に受け身
やはり男性はセックスの時に、少なからず女性にも積極性を求めています。
- たまには押し倒されたい
- たまにはこれでもか!というほど前戯をしてほしい
- たまには自分から動かしてほしい
という願望もあるでしょう。
そのため、積極性がなく常に受け身、いわゆる「マグロ」の女性のとのセックスで楽しさや満足を感じる男性は多くありません。
演技をしろとは言いませんが、セックスには思いやりも大切です。
3-2.セックス前に裸でうろちょろ
これは慣れてくるとやってしまいがちですよね・・・。
特にお風呂上がり。
あなたは彼の前を裸で歩き回ったりしていませんか?
これは男性を幻滅させる行為です。
今からずっと昔、男性は狩りに出ていた
今からずっとずっと昔、男性は狩りに出ていました。
その「獲物を追う」という本能は、今でも残っていて、「追われる恋愛よりも追う恋愛」「簡単に落とせそうな女性よりも落とすことが難しそうな女性」を本能的に望んでいます。
そして、自分の力で獲物を捕らえてみせたいと思っていたように、
- 自分の力で女性を裸にさせたい
- 自分の力で女性を落としてみせたい
と思っています。
つまり、裸の女性を見て興奮するのではなく、自分が脱がせたことに興奮しているわけですね。
セックス以外の時に裸でうろちょろして、彼にとってあなたの裸の価値を自ら低くすることにメリットはありません。
あなたの裸を彼に見せるのは、セックスの時だけにしましょう。
3-3.愛撫を途中でやめさせる
愛撫は多くの男性にとっての楽しみでもあります。
もっと言えば、愛撫がセックスの最大の楽しみという方もいるでしょう。
しかし、皆が皆、愛撫が上手というわけではありません。
AVのように掻き回し、痛さや不快感しか感じない愛撫をする男性もいますよね。
女性からしたら、愛撫が下手な男性に愛撫をされている時間は「早く終わってほしい」と感じる時間でもありますが、それは彼にとっての楽しみの時間でもあるわけです。
ちょっと愛撫が下手なだけ。。。
そのため、途中で愛撫をやめさせて彼の楽しみを奪ってしまうのではなく、先ほどご紹介したように、
- こうしてほしい
- ああしてほしい
と、彼に伝えることが大切です。
- あなたが我慢すること
- 彼に愛撫をやめてもらうこと
どちらもムードを悪くし、満足度の低いセックスになる原因となるので、オブラートに包んで「こうしてほしい」を伝えていきましょう。
4.彼を満足させることができればあなたも満足する
今回は、セックスで彼を虜にするテクニックをご紹介しましたが、お役に立てましたでしょうか?
あなたが彼を満足させることができれば、あなたも彼とのセックスで満足することができます。
まずはあなたが彼を思いやることで、彼もあなたのことを思いやったセックスをしてくれるようになります。
このようなことを繰り返していくことで、彼とのセックスの質はどんどん高くなっていき、彼が離すことのできない特別な存在になることができると思いますよ。